怒ったにゃ!
こんな雄々しい横顔なのに、無類の甘えん坊。
枕にくっついて眠ってる。
95歳近くにもなるだろうこじろうた。
55センチのベット登れないもんね〜なんて顔するから
踏み台を作ってやって、必ずそれを使ってベットに登ってくる。
今回、
4日間ほどちょっと上京てことで、ジジは獣医さんにお世話になり、
コジはいつものように隣家の奥さんにケアを依頼した。
それが、
帰宅して床を見て、凍りついた!
キッチンカウンターに置いていた重量のあるガラスのケーキスタンドが、
見事に粉砕され散らばっている。
彫り柄も綺麗で、今は使わないけれど大切にしていた。
キッチンカウンターは1メーター近くも高さがある。
まさか、
にゃ〜にゃ〜と騒がしく迎えるコジロウタの顔を見る。
猫は大概のものを、雑多で小さい物も上手に避けて歩けるし、
だいたい本当はこの高さを登れるって?
わざとだな、
一人で留守番させて、激怒だにゃ!
怒りながら、嬉しそうで、甘えん坊全開で、
安堵の表情が隠しきれないコジロタくん、全く賢い。
旅疲れで、掃除もたいへんじゃないか〜って愚痴りながら、
それでも老猫コジロウタがそんなエネルギーがあるなんて、
それは、それでちょっと嬉しい。
安心し切ってそばから離れない様子を見てると、
ごめんね〜って謝りながら、
今後お出かけはどうしよう、って悩んでしまう。。。
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