てぃーだブログ › suara bulan

2024年05月16日

蜂の巣がふたつ




これはアシナガバチに違いない。






こっちは調べると、モンスズメバチって出て来た。

スズメバチだったら大変って、役場に相談。
結局、二つともアシナガバチだった。
スズメバチしか請け負わないのだけれど、と言いながら
さっそく駆除してくれた。

迅速な対応に、感謝。

小さな巣だったけれど、小さな蜂にとっては苦労の結晶だったのだろう、
なんて、
ちょっと小さな感傷が過ぎったりする。





  


Posted by コジロタ at 16:26Comments(0)諸々のこと

2024年05月05日

初夏の息吹





湧き上がる自然の息吹に、

風に波打つ初夏の草叢は緑濃く、

雲が湧く空は、揺るぎなく重厚な広がりを見せる。

寡黙な、孤高で尊い、何の変哲もない遠景に引き込まれる。




  


Posted by コジロタ at 22:31Comments(0)諸々のこと

2024年04月23日

花に抱かれて眠る





風信帖、最終課題。

学んだ空海の書を生かしての創作。

書いたことのある文字は分かるけれど、そうでない字は

調べて好きな書体で書く。


水が湧き、雲が流れる深い森で、花に抱かれて眠る。

想いを馳せながら、筆を運ぶ。

そうありたいと、想いを馳せる。



この春からの受講は、曹全碑を選ぶ。

好きな書体で、以前から書いているのだけれど、

書き込んでも一向に上達しない。

平常心の鍛錬ができていないので、筆が揺れる。

そんな気がする。







  


Posted by コジロタ at 18:29Comments(0)墨の趣き

2024年04月16日

南青山小景 2





外苑西通りを少し入った所に見つけた、オープンキッチンのカフェ。

その日の天候と陰陽五行に基づいて、

季節野菜の色選びを楽しみながら日々のごはんをおつくりしています。

とのこと。

土鍋で炊く玄米ご飯と仙台麩のベジ油淋鶏、煮込んだ味噌汁、など。







洗練された空間で頂く、手を掛けられたこだわりの野菜料理の数々。

まあ、味噌汁は煮込まない方が好みだけれど。

いかにも都会の食、

身を浄化せよと言わんが如く、そんな感想を抱きながら箸を運ぶ。


お腹いっぱいになって、時間があったので裏通りを散歩する。

瀟洒な低層マンションや住宅が続く中、驚きの光景。

思わず立ち尽くす。








南青山という東京の一等地に忽然と現れる廃アパート。

どんな背景があるのか気になるけれど、知る術もなく後にする。





  


Posted by コジロタ at 07:56Comments(0)旅の栞

2024年04月15日

南青山小景 1




東京、青山の外苑西通りに面した人知れずのカフェ。

照明器具のショールームを兼ねていて、誰も来ない快適空間。

所用があって、長い時間過ごさせて貰った上に、

もはや不可欠となったタクシーを呼ぶサイトの使い方を教えてもらう。

昔は手をあげればすぐにタクシーを拾えたのに、

呼ばなきゃいけないうえに、なんだか500円プラスという理不尽な現状。

ホテルで頼んでも、はい500円、いえ当ホテルは1000円頂きますって、

ああ、生きづらい。

まあ、愚痴っても始まらないので、気持ちを馴染ませようと心がける。





青山墓地の桜、薄紅を抱いた白さが清らかだ。

  


Posted by コジロタ at 08:40Comments(0)旅の栞

2024年04月05日

凝視める




凝視する、みつめる。

18歳を迎えて、年々想いのこもった目で見るようになる。

猫の老成。

侮れないな。

魂こもった想いを、投げかけて来るかのよう。

  


Posted by コジロタ at 11:34Comments(0)ねこの時間

2024年04月03日

威嚇して固まる




高く低く唸り声が続いて、見に行けば、

老猫同士が、威嚇し合い一歩も譲らず固まっている。

18歳のこじろうたと、隣家の猫19歳のチップ、

コッタは自分のテリトリーだから譲れない。

昔からちょくちょくやって来る大きなチップに敵わないのだけれど、

ひたすら頑張る。

チップも随分小さくなったけれど、老猫の凄みが中々カコイイ。

老いて小さくなったのに、まだ番長気分でやって来て威嚇してる。

何が楽しいんだか??

思惑が理解し難く、なんだか可笑しい。。






  


Posted by コジロタ at 16:48Comments(2)ねこの時間

2024年04月02日

ノスタルジックな街 イポー




パンコールからペナン島への途中、ランチのため立ち寄っただけの街、

イポー。

車窓から見えた街並みが、なんともチャーミング。
ノスタルジーを感じさせる、色と形。
行きすぎる光景に、目が離せない。












コロニアルスタイルや、なんだかアーリーアメリカンみたいだったり、
西洋や、中華、いろんなテイストが混ざっていて、
それって、ほんとマレーシアらしい。

ちょっとひと歩きしてみたくなる、そんな街角。
美食の街でもあるらしい。







  


Posted by コジロタ at 09:48Comments(0)旅の栞